バブルのころはすごかったという話

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こんばんは。

今日とある親方さんが、「昔は海外の現場で2年も働けば3000万円の貯金ができた」と言ってて、耳を疑いました。

1年で1500万ですよ、しかも貯金で。すごすぎる。

当時のアジアの物価の安さとか、働きづめでお金を使う時間がなかったとか、そういう要因もあったかもしれませんが、そもそもの額が大きすぎます。

たぶんバブルのころの話なんだと思います。私が生まれる前の話です。

今でこそ(コロナ前くらいの話)建設バブルなんて言われていますけど、当時はもっとすごかったんですね。

あれ、でも建設業はバブル期を越して過去最高益を出したとか言ってたような気がします。

年収は上がっているんですかね。ちょっと調べてみましょう。

建設業の平均年収の推移

国土交通省に統計がありました。紫のグラフが建設業男性全労働者の年間賃金総支給額を表しています。

2012年の約480万円から2016年には約550万円ほどまで上がっています。

バブル期の1990年ころも550万円くらいですので、だいたい同じ水準らしいです。

でもまあ、消費税とか社会保険料とかは増えてるはずですもんね。

税・社会保険料負担率の推移

大和総研の「平成の30年間、家計の税・社会保険料はどう変わってきたか」という資料の中で、こんな図表がありました。

これによると、家計の税・社会保険料負担率は6%ほど上がっているようです。

年収550万円のうち6%というと33万円にもなります。

つまり実質520万円くらいだということです。結構違うなあと、私は感じます。

33万円というと、毎月2万円くらい、税・社会保険料を払っていることになりますから。

さいごに

今日はとある親方さんのバブルのころのエピソードをきっかけに気になったことを書きました。建設業の年収はバブル期なみになっているが、税・社会保険料負担率が増えているので、実際は同じくらいはもらえていないということになります。ただ、当時と働き方が変わっていたり、円高だったり円安だったり、いろいろと状況が違います。結論を出すにはもっとしっかり調べる必要がありそうです。しかし建設業で2年で3000万円貯めたという話はすごすぎます。

参考資料

  • 国土交通省https://www.mlit.go.jp/common/001191669.pdf
  • 大和総研https://www.dir.co.jp/report/research/law-research/tax/20180621_020168.pdf

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